syankoroの日記

ポケモン剣盾のランクマについて主に書いています。2児の父です。

ランクマ燃え尽き症候群の予防

このタイトルで記事を書こうと思ったのは、そこそこ勝てるようになると「ある一定順位帯から勝ちきれず、そのままズルズル後退していく」症状?に、ランクマ経験者は一度は陥った事があるのではないかと思うのですが、そうした状況が続いた経験が自分も多くあり、燃え尽き症候群になりそうなとき、そのフラストレーションから脱却できた場面について思い出したからです。

 

自分の場合、S3から初めてランクマ・シングルを始めて、S7で初めて最終1000位ぴったり(ギリギリ、バトルデータベースの10ページ以内に載る順位 笑)に入れたけど、そこから最終3桁に入ったのはS16とかなり時間がかかりました。

 

でも、S16では月半ばの15日くらいには、レート1900を超えて、それまでの自分にしては順調な流れでした。しかし、結局戦っても戦っても最高レート1917くらいで、最終レート1909で終わってしまいました。

 

その時に、子どもがいて家事・育児を行いながらの限られた時間の中でレートを落として戻しての1ロム運用に物理的にもメンタル的にも限界を感じ、S19から2ロム体制にしました。

そのS19では、オリジナルの構築が環境にうまくマッチしたのか、月半ばで瞬間17位くらいまではいき、最終日には2ロム1975↑まではいきました。最後は負けて、最終レート1983でした。ただ、そのときは、まだ2000が壁と感じてしまっていて、2000チャレはせずにレート1983である意味満足してしまい、保存してしまいました。もちろん、それ以上戦っても勝てない予感もあったからではありますが。

 

その後は、比較的安定して最終3桁には連続で入れるようになりましたが、よくてもレート1900いくかどうかくらいで終了してしまうシーズンが続き、それが約1年間続き、自分自身でも「これ以上は無理なのかなあ…」とちょっと自信が無くなっていた部分もありました。

そんな中、S27くらい?から禁伝2体環境が始まり、最初は自分の手になじむ構築にしていくのに時間がかりましたが、なんとか形になってからは、ずっとS27 〜S33まで全く同じパーティ&技構成で潜っています。

その中で、自分なりには満足できたのはS30のシーズンでした。S29までと同じ構築ではありましたが、S19同様、環境とうまくマッチした感覚が少しあり、最終日に瞬間レート1997(瞬間順位82位)まで上げられ、瞬間最高レートを更新できました。(※以下のスクショが当時の最終日の夜中が明けた朝3時くらいのものだったと思います)

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正直、レート2000に載ったと思ってしまったので、データベース更新を待ってしまったのですが、結局レート1997と朝4時頃に分かり、2000チャレを慌ててしましたが、負けてしまい、その後連敗で最終レートは1916くらいだったと思います。でも後悔はありませんでした。

最終日の2000チャレを経験できて感じた事は、最終日のみなさんの追い込みのヤバさです 笑

最終日1日の朝3時台くらいのデータベースで82位だったのに、仮に潜らずに保存していたとしても110位前後くらいだったようです。

そのときに分かった事は、最終日当日でもタイムアップギリギリまで、レート2000や2桁目指して食い込んでくる猛者がたくさんいるので、前日までの2桁順位はそのときから自分の目標の判断基準から外れました。あくまでもレート基準で考えないと、結局2桁にも入れない事も多いと分かったからです。

そして真の猛者の方々が最終的にはいつも「しんどかった」「苦しかった」といいつつも、しっかりレート2000を超えてシーズン終了している事実を目の当たりにして、自分なりの到達点や満足度を実感できていないと、燃え尽き症候群になる恐れも感じました。

 

自分の場合、自分なりの満足が得られたと感じたステップは、①S7の最終1000位ちょうど②S16の最終3桁③S19の最終レート1983・最終順位112位④S30の瞬間最高レート1997&2000チャレの経験

の4つが主な段階でした。レベル的には、成長も遅い方だと思うし、2000もまだいけていないけれど、「自分なりの満足度」を物差しの基準にする事で、陥りがちな燃え尽き症候群の予防になるのでは、と感じました。