syankoroの日記

ポケモン剣盾のランクマについて主に書いています。2児の父です。

S23 シングル最終順位454位 最終レート1911

楽天ブログが中止になってしまうので、はてなブログ始めました。

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S23お疲れ様でした!
結果は最終順位454位・最終レート1911と、あまり満足できるものでは無かったですが、S21で全く勝てなくて、もがいて捻り出した構築をS22で最終916位となり、結構気にいっていた構築だったので、S23でもほぼそのまま使用していたので思い入れは結構ありました。

…最終日の3~4日前まで、2ROMレート1900超えたので、S23こそはレート2000にいきたいと意気込みましたが、最終局面の環境変化に対応できる構築力とプレイング力が無く、目標達成はできませんでした💦
来期以降、またレート2000を目標に頑張ります!


今回は、S22のときの2軸構築をほぼそのまま使用しました。※カイオーガのみ、ヌケニン対策で、わざを一部入れ替えました。

2軸の内訳
・軸⑴…晴れ・雨、切り替え天候パーティ
コータスフシギバナカイオーガ

・軸⑵…積みバトンパーティ
ペンドラー・エーフィ・ピクシー


ピクシー

HBD振り/ずぶとい/たべのこし/てんねん
わざ…ムーンフォース/つきのひかり/アシストパワー/めいそう

今回の2軸パーティ構築のうちの、軸⑵の大黒柱。ペンドラーでてっぺき積んで→エーフィで、ふきとばし・ほえる・変化技を跳ね返し+めいそう積み→ピクシーにつなぐバトンで、大抵のダイナ軸パーティやゴチルゼル入りに勝てました。ザシアン軸に対しても、ペンドラーの時点で、てっぺき×2以上積めていれば、つきのひかり込みでザシアン倒せる事も多かったです。
一撃ウーラ相手にも活躍しました。
イベルタルに強かったのも良かったです。
何より優秀だったのが、みがちいラッキーに強い事。とくせい てんねん で、回避上昇も無視のため、積み切っていればラッキーもアシストパワー1~2発で倒せる事が多かったです。
…1番の天敵は、やはり急所被弾(笑)💦
…そして、相手の裏選出メタモンに能力上昇をコピーされて返り討ちのパターンも後半増えたので、能力上昇の加減が難しかったです。


コータス

HD極振り/なまいき/だっしゅつパック/ひでり
わざ…オーバーヒート/ボディプレス/ステルスロック/あくび

いつもの(笑)2軸パーティのうちの軸⑴の起点・要。禁伝・ダイマ無し環境でのHD極振りコータスのえらいところは、ダイマ無しのため黒バドのダイホロウが無くなった事により、大抵の黒バドのアスビを1発は耐え、返しのオーバーヒート+だっしゅつパックで黒バドに半分以上のダメージを与えた上で最速・ひでり下・ようりょうそフシギバナにつなげた。
また、初手ツボツボ+レッドカードの選出も環境に増えたため、オバヒぶつけると相手のレッドカードが先に発動し、だっしゅつパック温存できる場面も多かった。
ザシアン相手にタイマンで勝てる場面も多く、優秀でした!



ペンドラー

HS残りB/ようき/メンタルハーブ/かそく
わざ…てっぺき/まもる/みがわり/バトンタッチ

軸⑵の起点で要。Sは水ウーラオス意識で、最速ウーラオス抜き+余り防御に努力値を振り、すいりゅうれんだワンパンを防ぎました。(※珠・鉢巻はごめんなさいw)
コタ・バナ軸では明らかに勝てないパーティや、分が悪いパーティに対して、迷わず初手ペンドラーを投げる事が多かった。
例えば、相手初手ダイナに選出し、まもる+みがわりでS上昇中にあわよくば、てっぺきも積み、タラプ持ちエーフィにバトンしてめいそう積むパターンは多かった。

積んでいる間に相手がふきとばしやほえる持ちのポケモンを呼びそうになったら、エーフィにバトンし、マジックミラーで跳ね返したり、最近はやりのいたずらごごろボルトロスがきたら、初手ペンドラーから積むとみせかけてエーフィ交代なども多かった。
ザシアン軸には、基本は軸⑴(コタ・バナ軸)を選出しましたが、取り巻きによっては初手ペンドラーで、先にてっぺき×2を積めれば、てんねんピクシーへのバトンで、バトン後、つきのひかり+めいそう+アシパで、ピクシーVSザシアン対面で撃ち合いに勝てる事も意外とありました。
最終日近くは、日ネク軸も増え始めたので、最終バトン先をピクシーではなくカイオーガにして、しおふきorこんげんのはどう連打での勝利も時々あった。




フシギバナ

CS極振り/おくびょう/きあいのタスキ/ようりょくそ
わざ…だいちのちから/エナジーボール/ねむりごな/ウェザーボール

いつものその2(笑) 違う点としては、ヒードランやダイナ、日照り切れ後のザシアン等の打点を意識して、だいちのちからを採用し、へドばくを不採用にしました。これは、環境考えると良かったと思います。
ウェザーボールに関しても、いつもの晴れ下ウェザボでナットレイハッサム狩り以外にもザシアンへの打点となった。また、禁伝をカイオーガ採用した事で、雨下ウェザボがホウオウへの打点・武器となりました。

今後の課題としては、性格をおくびょうにするか、ひかえめにするかの部分かな。ひかえめであれば、2発確定できる相手がおくびょうだと3発かかる事も多かった事や、たまにいる最速スカーフ黒バドには、ひでり+ようりょうそ+最速のフシギバナでも上をとれないので…。ただ、そういった特殊例以外は、おくびょうならば、晴れ下であれば麻痺込みでも上をとれる場面もあったので、迷い中です💦


エーフィ

HD極振り/おだやか/タラプの実/マジックミラー
わざ…アシストパワー/あさのひざし/バトンタッチ/めいそう

軸⑵のバトンパーティの中継ぎ兼エースでした。
ダイナ対策として、ペンドラー→ピクシーに最終的にバトンするための、あるいは他の相手に対してもある程度普遍的に戦えるバトンパの中継ぎとして、S22の初期くらいまではエーフィより耐久が高いタラプの実+じゅうでんサンダーを起用していましたが、やはり、ふきとばしやほえる、あるいは、かいでんぱ、いたずらごころ持ち、その他の変化技で崩される事が余りにも多かったため、特殊耐久を最大にしたエーフィを採用しました。
手に馴染んでからは、活躍の場は多く、ペンドラーのS上昇込みのエーフィがめいそう2積み程度のアシストパワーで、相手の後出しザシアン(こうかはいまひとつ)を耐久によってはワンパンできることもありました。
…ただ、メタモンが多く、能力上げの調整を上手くしないと、能力を上げすぎて、相手の禁伝倒した後の裏から出てくるメタモンにやられる事が増えました。課題です。



カイオーガ

CS極振り/おくびょう/こだわりスカーフ/あめふらし
わざ…しおふき/こんげんのはどう/げんしのちから/かみなり

S23はずっと禁伝はカイオーガでいきました。唯一の変更は、ヌケニン対策で、れいとうビーム→げんしのちから、技変更した事です。そのおかげで、何試合かはヌケニン入パーティに勝てましたが、前期に比べてヌケニン減った印象だったため、冷ビ欲しい場面多かったです(笑)
軸⑴も軸⑵も、黒バドへの打点が少なかったので、最速スカーフカイオーガ以外は、黒バドに勝てないと思い採用したところ、1番しっくりきました。
ウルガモスバンギラスにも有利対面が増えました。
また、日ネク軸を相手にする際にも、コタ・バナだけでは火力足りない場面も多く、日ネクのつきのひかりあさのひざしを雨で半減させつつ、自身の火力を押し付けられるカイオーガの選出により、コタ・バナ軸、バトン軸のどちらを採用するにしても、日ネクVSカイオーガ対面で勝利できる場面が増えました。
そしてなにより、耐久無振りザシアンを上からしおふきワンパンできる場面も多く、頼りになりました。


S23総括
・最終レート1911 最終454位
・7度目の1000位以内

・ずっと一緒の相棒であるいつものコタバナ軸では、さすがに禁伝・ダイマ無環境では、火力不足過ぎたため、火力不足を補うための試行錯誤の結果、一般ポケモン中心に体力・火力も段違いの禁伝を倒すためには…と考えたのがバトンパーティによるアシストパワー火力ロマンパーティ軸の追加でした。ピクシー、エーフィの両ポケモンにアシストパワーを採用する事で、火力の維持を続けて、禁伝に対抗しようと考えました。メタモンの能力コピーからの返り討ちの対策および黒い霧対策が今後の課題となりそうです。

・基本選出としては、S22同様、まず、選出画面で、2軸のうちのどちらが有利対面をつくり易いかを判断し、戦いました。

・S23ランクマの結果は、最終454位・最終レート1911と、S22の916位に続いていまひとつでしたが、最終日の数日前までに2ROMレート1900にいけたので、レート2000の目標に今までとくらべると近づけた気がしました。しかし、その分、達成できなかった事が悔しかったシーズンでしたので、今後頑張ります!

・今後の課題…水ウーラ、くろいきり持ちのパーティには、ほぼ歯が立たなかったのは、S22に続く反省でした💦

・S23で対戦された方々やTwitterなどでやり取りをした方々、ありがとうございました。今後も、無理はせずにですが、楽しみつつも2000を目指して頑張りたいです。

#ポケモン剣盾 #ポケモン